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うぶすな日誌

うぶすな日誌

 | うぶすな作業場から

裏白の神秘

皆さん、こんばんは。
暑いですね、いやになっちゃいますね、暑くて。

20160610

お正月に欠かせない植物に「裏白」があります。
そうです、鏡餅の下に敷いてある葉っぱです。
その名のとおり、裏が白いシダ科の植物です。

なぜ、裏白が縁起のいい植物とされているのかは、
裏も白い=裏がなく、心の純潔をあらわしているそうです。
また、白髪になるまで生きる、長寿の意味も。

この画像ですが、裏白って、こうやって葉が増えていくのかが分かる決定的スクープをおさえました!
これは4月頃に撮ったので、今はもっとワサワサ茂っていると思います。
こんな謎の宇宙生物の触覚のようなものがご本尊だったとは。
小さいグルグルが大きくなり、一枚一枚葉っぱがのびていくのでしょう。

なかなか、裏白の発育途中に出会えることがないので感動しました。
我ながら安い感動だと思いながら、感動です。

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 | うぶすな作業場から

鳩のお産を見届けてから

皆さん、こんばんは。
昨日は雨で寒い日でしたが、今日は快晴で蒸し暑い愛知県です。

職場の庭の木が、現在剪定したばかりでツンツルテンです。
木の日よけがないので暑うございます。

 

20160608

 

実は、植木屋さんに切って頂くまでに時間がかかりまして。
鳩が出産準備をしていたからでございまして。
でも残念ながら、巣作りがヘタっぴさんの鳩で、タマゴが地面に落ちてしまっていました。
毎年巣作りに来るものの、つい私たちが凝視しすぎたり、気が変わって途中で巣作りやめてしまったり、
なかなかヒナがかえるまではいきません。

いつか、ヒナのややを拝みたいものです。

写真は、昨年行った香川の四国八十八カ所のお寺。
お寺と紫陽花は合いますわあ。

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 | うぶすな作業場から

田んぼがきれい

皆さん、こんばんは。
今日6月6日は、「稽古はじめ」の日。
6歳の6月6日に習い事をはじめると上達するという、
言い伝えがあるようです。

世代のせいか、「666」という数字を聞くと、
映画「オーメン」のダミアンの頭に刻まれた666を思い出してしまいます。
国が変われば吉にも不吉にもなる数字。面白いですね。

 
20160606

田んぼにゆれる青々とした稲は、国が変わっても誰が見ても、きっとキレイでしょう。
田植えが終わった田んぼを覗いてみると、おたまじゃくしが元気に泳いでいました。
今年も美味しいお米が沢山実っておくれと、
おたまじゃくしに念を送っておきました。

もうすぐ梅雨入りの予感。
しとしとぴっちゃん(古い)の季節がやってきます。

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 | うぶすな作業場から

玄関あいてます

皆さん、こんばんは。
最近は暑いので玄関、裏口、あけっぱなしの「うぶすな」です。

あけっぱなしだと、蚊やらハエやらトカゲにイモリ、カメムシと、
色んなお客さんがやってきます。
そして、たまらないのが「ニホヒ」。

夕方ともなると、どこからか煮物のにおい、揚げ物のにおい。
「ああ、今日のどこかの晩ご飯はフライね」、と、もうお腹がすくやら、悶絶するやら。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

そして通りを行く、下校中の地味チーム男子のモテなさそうな(失礼)他愛もない会話。
こんな会話も丸聞こえ。
必ず3時ぐらいに遠吠えする犬の、ファルセットのきいたハイトーンボイスも丸聞こえ。
校舎に流れる、遠き山に陽は落ちてのメロディも先ほど聞こえてきました。
学校に残っている学生諸君は、速やかに帰宅する時間です。
あまり遅く残っているとサーカスに売られてしまいます。

扉を開けているだけで、5感を刺激するありとあらゆる情報、季節感が飛び込んでくるものです。
扉をしめきった鎖国状態も、独自の文化を産み出していいものですが、
開けっ放しの開放感がやはり好きでございます。
あまりに忙しい冬場は、鎖国したい気分にもちょっとなりますけども。

伊勢の注連縄屋さんも、いつ何時も玄関あけっぱなし。
ツバメも猫も人も入り放題です。
オープンマインドのネバーマインドでいきたいものです。

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 | うぶすな作業場から

愛、それは

皆さん、こんばんは。
今日は内職スタッフさんの車のシートに、絵の具がブワーッとこぼれてしまい落ち込んでおります。
どんな大変な納期の仕事も笑顔で対応してくれる、
とてつもなく素晴らしい天使の車に、よりにもよって。
ああ、もう本当に申し訳ない。

20160602

6月なので薔薇の季節です。
花言葉は「愛と美」だそうです。

以前撮った薔薇の写真の、ちょっとビンテージ風なのを載せてみました。
どうも薔薇というと、エルトン・ジョンの顔が頭に浮かんで困ります。
薔薇を背負ったエルトン・ジョンの映像が。

イギリスは今頃薔薇まみれのいい季節でしょうね。

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