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みなさん、こんにちは。
12月5日、熊野本宮大社へ八咫烏注連縄(やたがらすしめなわ)を奉納して参りました。
八咫烏注連縄は、熊野の大神のお仕えとされる八咫烏をかたどった、うぶすなオリジナルの注連縄で
奉納が始まって今年で11年となります。
▲羽根の部分と、胴体を組上げる最後の工程です。
横幅2mある、来年の干支・未の干支人形がついたとても大きな注連縄です。
一年飾られた今年の干支・午の干支人形がついた注連縄は役目を終えて神門より降ろされ、
いよいよ今年の奉納が始まります。
重さは5kgあり、大人二人で掲げていきます。
はしごを上って神門へ取付ける緊張の瞬間です。
本年も無事、奉納が終わり
左右に2体の八咫烏注連縄が取付けられました。
九鬼宮司による大絵馬、三重県の榎本さんによる大注連縄、八咫烏注連縄の3点がそろい
お正月をお迎えする準備が整いました。
代表の浅井より、九鬼宮司様へ今年のえと縄も奉納させて頂きました。
(九鬼宮司様の「鬼」の文字は、本来はの上の点がありません)
| お知らせ
皆さん、こんばんは。
11月23日、東京にて代表・浅井による初めての「八咫烏しめ縄」作りのワークショップを開催しました。
うぶすなでは毎年師走の時期に、八咫烏を神使とする熊野本宮大社へ特大の八咫烏しめ縄飾りを奉納しています。
今年は熊野古道が世界遺産に登録されて10周年の記念の年ということもあり、
このようなワークショップを開催することになりました。
藁の香りや感触を楽しみながら、みなさん初めてのしめ縄作りに一生懸命取り組んでいただきました。
縄を丸めて麻ひもでしばったり、
青刈(しめ縄用に刈った稲)を束ねて羽を作ったり
紙垂(しで)を折ったり、
ひとつひとつの行程が、みなさんにとって新鮮だったようで
「とても楽しかった」という声を頂戴しました。
それぞれ形の違う、個性が表れるしめ縄が完成しました。
自分で作ったしめ縄を飾って迎えるお正月は、きっといつもとひと味違うことでしょう。
ワークショップ中、制作だけでなく八咫烏についてやしめ縄、お正月についてのお話もさせて頂きました。
当たり前のように過ごしていたお正月、しめ縄のある風景も
その背景を少し知るだけでまた違ったものに見えてくると思います。
初めてのワークショップで、どんな反響をいただけるかドキドキしていましたが
皆さん笑顔で楽しんでいただけたようで、是非来年もしめ縄ワークショップを開催したいと思いました。
またどうぞよろしくお願いします。
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