ubusuna

オンラインショップ

オンライン
ショップ

うぶすな日誌

うぶすな日誌

 | うぶすな作業場から

蓮の花

皆さん、こんばんは。

今日は、えと縄新作初のお披露目だった展示会の最終日でした。
さきほど撤収作業から戻り、無事うまくいった事に安堵しています。
毎年、展示会でディスプレイした物を客観的に見て、
手直しが必要な場合はデザイン再構築して、皆様のもとへお届けする「えと縄」がつくられています。

今年はさほど手直しも必要なさそうで、これまた上手く進行中。
だが、油断は禁物。勝って兜の緒をしめよです。

 

20150617_2

 

じめじめの毎日ですが、この時期の楽しみは蓮の花。
家の近所に見事な蓮畑があり、毎年楽しみにしております。
汚れなく、派手じゃなく、清楚で品格ある佇まい。
泥の中から、このような静寂ある美しさが生まれるというのが、またロマンでございます。
蓮の花のような、おなごになりたいと思いますが、煩悩を24時間強火で煮固めたような人間なので無理です。
犬におしっこ引っかけられる雑草のように生きていきたいと思います。

では。

SHARE

Facebook

Twitter

 | うぶすな作業場から

カエルとは切れぬ仲

皆さん、こんばんは。
今日はムシムシと蒸し暑い一日でした。
太陽が顔を見せてくれたので、型抜き人形を天日に干す事が出来て嬉しい限り。
梅雨時は人形がなかなか乾かないので、少しでも晴れ間があると助かります。

 

20150612_2

 

この間の休みに、カメラ片手にプラプラ散策。田んぼに稲が揺れてのどかな風景です。

 20150612_3

そよよ、そよよ。(どっかで聞いたような)

  20150612_4

よく見ると、おたまじゃくしが気持ちよさそうに泳いでいます。
実は注連縄作りの仕事は、カエルと切っても切れない仲。
注連縄に使う藁は通常の藁と違い、青い状態で刈りとる「青刈り」というものなのですが、
この藁にペッチャンコになったカエルが、よくひっついています。

作業中に、パートさんが「キャ〜!」と叫び声があげる事があり、
「何事!」と駆けつけると、大抵つぶれたカエルのミイラに驚いてのスクリームです。
一度は私もそのような乙女な悲鳴をあげたいと思いつつ、
「そういう事もある」と賢者の目で囁くのみ。

カエルだし、居住地は田んぼだし、
そりゃ藁の中でミイラになっててもおかしくないなと、別段驚きもせず。

そんな大自然で育った藁を使っています。

SHARE

Facebook

Twitter

 | うぶすな作業場から

マスターの視察

皆さん、こんばんは。
今日は暦の上での入梅。さっそく雨が降っています。

最近、うぶすなには緑色した変わった新人が加わりました。
その名もヨーダ氏です。
なぜ職場にヨーダがいるのか。
それは自分に甘く、他に厳しく、いかにもダークサイドに堕ちそうな我々を見守るためです。
今日もヨーダの目が光っております。ああ、すみません、マスター・ヨーダ。
わたくしはじぇったい、ジェダイにはなれません。ああ、くだらないオッサンギャグを。

20150611

SHARE

Facebook

Twitter

 | うぶすな作業場から

梅雨入りしました

皆さん、こんばんは。
愛知県、ついに梅雨入りしました。
これから、毎日なめくじ気分を味わえるかと思うと、何ともはや気分が…。
加齢で毛穴がゆるんで、髪の毛もうねりまくりますし、洗濯物は乾かないですし。
しかし、しかーし!これも大地を潤し、秋に美味しいお米を食べる為と思うと頑張れます。
お米だけじゃないんですけども。

20150609_2

上の画像は、うぶすなの昔の商品金魚飾りです。今は残念ながら作っておりません。
こう見るとなかなか涼しげでいい感じです。

20150609_1

えと縄作りは大変な天変地異、異変が起きています。
たいてい人形型抜きは7月からスタート。ですが、すでに始まっているどころか、終わりそうなものも。
内職スタッフさんに「まさか!もう始まっている!」と驚かれています。
毎年デザインあがるのが(私のせいで)ギリギリになり、
制作のスタッフさんに皺寄せがいってしまうので、心を入れ換え望んだ次第です。

もうすぐ展示会も始まります。
まだ全貌はお見せ出来ませんが、どうぞお楽しみにしてくださいね!

SHARE

Facebook

Twitter

 | うぶすな作業場から

侵入者を包囲せよ

皆さん、こんにちは。
楽しかったゴールデンウイークも終わりましたね。
私(子美)は、新潟に旅に行ったり仕事をしたり。酉子は江戸に行ったようです。

休みよりも楽しかったのが、今日仕事で出向いた撮影先。
重いものを持ち上げた刹那、社長さんのズボンのお尻部分がビリッと破れるという、
ドリフのコントのような現場に立ち会えたことです。
なかなかこのように神がかった瞬間には出会えないので、思い出メモリーにしまっておくことにします。

 

20150508

さて、最近暑いですね。
余りに暑いので、仕事場の玄関扉は常に開け放っております。
すると、入る入る。
蜂やアブや蟻、時にスズメ、そして大量不法侵入するのがトカゲ。
ほんの数分に2匹も侵入。

放置しておくと逃げ場がなくなり、水も食料もなく作業場の隅でご臨終する事になるので、必死に尻尾を見つけてホシを追い込み、狩るという、刑事のような毎日です。
ちょっと最近N○Kでやっている「64(ロクヨン)」というドラマに物凄くハマっておるので、頭が刑事モードなんです。オホホ。

一匹だけ取り逃がしましたが、ほぼ全てのトカゲを見つけてシャバに放っております。
皆、達者で暮らすのだぞ、もう戻ってくるなよ!との願いを込め。
しかし何でこうもトカゲが入ってくるのでしょう。謎です。

SHARE

Facebook

Twitter

CATEGORY

ARCHIVE

PAGE TOP