| うぶすな作業場から
皆さん、こんばんは。
私たちの会社「うぶすな」は「えと縄」という注連縄(しめなわ)飾りを作っていますが、
えと縄に伴うWEBサイト、パッケージ、カタログ、ポスター、展示用パネルなどなどのデザイン一式も全部手がけています。
超アナログの手作りと、デジタル作業同時にやっている訳でして、
手も頭も、アナログ、デジタルと一日に何度も切り替えねばならず、脳内が乱気流を起こすことは日常茶飯事。
写真撮影もカタログなどはプロのキャメラマンにお任せしていますが、
自分達でも撮っています。
そこに重大な弊害が。おまけに素直になれないお年頃。
映画好きが多い我々スタッフ一同ですが、私も月に一度は必ずお安いレイトショーで映画を見ています。
これが、どうも嫌な見方をしてしまうのです。
ただ物語を楽しめばいいのに、これはどうやって撮ったのかとか、
私だったらこう撮るねとか、キャメラマンの腕がブレている!とか、最近流行の撮影方法や色味はこうなのかとか、このロケ地どこ!とか。
ああだこうだと頭の中は悶々です。
よく出来た映画やドラマは必ず印象的な風景が出てきていますよね。
古い話しでは転校生の尾道とか。
N○Kさんはロケハンチームが大変優秀な気がして、
一人羨ましさと悔しさでワナワナと木綿のハンケチーフをくわえながら震えています。
「逃げる女」というドラマのエンディングが素晴らしかったので、この写真も真似して撮ってみました。ホホホ。
どこでこんなの見つけたのかという素晴らしいロケ地を見ると、
ロケハンチームのご苦労の甲斐あっての作品の素晴らしさにブラボー!と言わずにはいられません。
今年も来年酉年のカタログ撮影の季節になりました。
来週は私も絵になるポイントを目をギラギラさせて見つけくる予定です。
サーチ&デストロイ(破壊はしませんが)、狙った獲物は逃がさない精神で行って参ります。
| うぶすな作業場から
| うぶすな作業場から
皆さん、こんばんは。
昨日は、仕事で海の見える町まで行ってきました。
カンカン照りの暑い日でしたが天気もいいし、
途中の峠越えも、走り屋漫画「イニシャルD」気分を味わえて楽しいし、
社用車の定番CDとして愛用されている星野源さんの曲を、
ジャイアンボイスで熱唱しながらの大変ゴキゲンなドライブでした。
片道20分ほどのおつかいでは気分は高揚しませんが、
景色のいい場所や、美味しいものがある所への仕事はテンションもあがります。
しかし、気をつけていたものの、余りの暑さにプチ熱中症に。
頭が痛くなる始末。
のんきに、大地が割れそうな美声で歌っている場合ではありませんでしたわ。
頭は痛いけれど、帰り道にあまりにも田んぼが奇麗だったのでビシバシ撮影。
目眩がしそうな暑さの中、少年が自転車をこいでいます。
「がんばれよ少年。私はもう大昔にその時代は過ごしたから。大人は冷房のきいた車で帰るわ、アデュー」と、
エールを心で送り作業場まで戻りました。
学生と田んぼと夏の空って、鉄板で似合う風景ですね。
| うぶすな作業場から
皆さん、こんばんは。
今日も絶好調で蒸し暑いですね。
うぶすなの作業場では、古いものが大活躍しています。
もう何十年も前のストーブ、掃除機、
型抜き人形を乾かす為に使う布団乾燥機。
この手のデザインは最近では絶対見かけないけれど、
レトロと言うには、少しまだ若い、微妙なラインのデザインのものが。
しかも全く、本気でまったく壊れません。
相当荒ぶった使い方をしても、埃にまみれても、全然壊れません。
昔のものは電子制御されておらず、構造が単純なのがいいのかもしれません。
もう、人間の誰よりも働きものの、あんちきしょう達です。
写真は、伊勢の赤福茶屋さんで撮りました。
昔のかき氷の機械です。
こんな可愛いデザインだったようです。
別にこのオシャレ部分は、かき氷を作る上では関係なくても、機械についてる愛らしさ。
素朴な、とぼけた天女(?)もキューティーではありませんか。
今の日本は、無駄を楽しむ余裕があるのでしょうかね。
珍しく問題提起を。むほほほほ。
| うぶすな作業場から
皆さん、こんにちは。
お昼やすみナウです。
7月に入りました。めでたいです。
しかし何でしょう、この暑さ。
汗が吹き出してきます。あーつーいーーー。
江ノ島のお土産屋さんに売ってた、貝殻の魚の飾り。
ひとつ買って部屋の天井につるしてますが、ええ感じどす。
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