| うぶすな作業場から
皆さん、こんばんは。
今年、実は浴衣をあつらえました。
ずっと欲しいと思っていたので、清水の舞台から飛び降りてバウンドして戻って、
また飛び降りるぐらいの覚悟で作りました。
そもそも着物屋さんに行くこともないので、なかなか勇気がいるものですね。
背が高いので、仕立て済みのものだと、手がつんつるてんなのです。
とにかく着物初心者なので、分からぬ事だらけです。
自分の好み、予算を正直に伝え、似合いそうなものを選んでもらいました。
浴衣の模様って夏の草花が多いかと思い気や、
意外に秋の草花が多いのだそうです。
その方が涼しげに見えるのでしょうかね。
あと、あまり人気がないのが実は「桜」だそうで。
あんなに日本人が大好きモチーフ桜ですが、浴衣となると別物なのだとか。
こんな機会なかなかないからと、色々と質問しまくってしまいました。
地元の神社の「献灯祭」に行き、先日ようやく浴衣を着ることが出来ました。
ろうそくのゆらぎF分の1の灯りは、
ぼーっとしてしまう程幻想的であります。
明るすぎる現代社会では、闇夜で目をきかせることもなく、
五感を研ぎすまさせて、夜の雰囲気をかぎとることもないので、
暗闇で多少足下がおぼつかなくても、
サバンナの野生動物にでもなった気分でとても楽しいものです。
| うぶすな作業場から
皆さん、こんばんは。
お盆も休まず営業中のうぶすなです。
世間では、昨日から仕事はじめの方が多いのでしょうか。
一昨日、昨日あたりは涼しかったのに、暑さがカムバックしてきました。
せめて涼しげなお写真を。
妙に大御所ソプラノ歌手感ありませんか?
この貝なのか何なのか分からない海の生物。
スポットまで浴びちゃって。
| うぶすな作業場から
皆さん、こんばんは。
すっかり梅雨明けしてしまいましたね。
毎日お暑うございます。
こんな暑いのにスタッフの間では酷い風邪が流行ってますが、
私は今のところ、何とか防御しています。
防御は最大の攻撃。
このまま無事に過ごしたいものです。
| うぶすな作業場から
皆さん、こんばんは。
最近ブログ更新を少しさぼっておりました。
余りにも暑いので…
さて先日、2018年度戌年の「えと縄」カタログの撮影に行ってきました。
お正月商品を真夏に撮るのです。
スタジオは照明をバンバンつけるので暑いのなんの。
炊飯ジャーあけた時の、熱気の中に居る状態ともいえます。
人型のホカホカ豚まん状態ですよ。ちょっとジューシーさは足りませんが。
見て下さい。どこかの戦地ではなく撮影スタジオです。
まさに「撃て!」状態でキャメラマンさんが撮ってくれています。
写真は一瞬を逃さず切り取りとるので、
本当に標的を逃さず撃つ様なイメージです。
私も写真を撮る時は、
敵をロックオンした時のゴルゴ13ばりのアサシンの眼をしているでしょう。
絶対今自分は恐ろしい眼をしている…というのが自分で分かります。
私の眼を見たら子は泣き、動物は震え、鳥は巣に戻ることでしょう。
それぐらい集中するので撮影は疲れますね。
今年は去年のカタログとまた印象を変えて撮っております。
今月末に撮影2弾、そのあと紙面デザインにかかりますので完成は秋頃です。
お楽しみに!
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