| 日常お気楽日記
皆さん、こんばんは。
今日は雨がやんでいる愛知県です。
この季節、人形が乾かないのが困りもの。
年代物の布団乾燥機が大活躍しています。
このネタも、そのうち書こうかと思っております。
さて。
青々とした田園風景とお米が美味しかった小豆島。
小豆島は海もいいのです。
大きめのフェリーが発着する港が3つもあり、おお、島とは言え立派な海洋王国なんだと知り、感動しました。
静かな瀬戸内海は、全員不整脈持ち(トホホ)というズタボロの旅人を治癒してくれるようです。
ポストカードにどんぞという様な一枚。オリーブ公園からです。
こう見ると洋風な海に見えます。洋風な海って何だって感じですけど。
宿泊先の窓からも海。
とても言えないある理由から窓をあけて寝ましたが、波の音がとても静か。
私は凄まじい寝不足のまま旅に出て、波の音も何も分からぬまま気絶していたので友人からの情報です。
宿泊先からの眺め。日本の夏ざんす。
高台から見ると、小さな島がいくつも浮かんで、これまたようござんす。
出向いたのが梅雨まっさかりというのもあるのでしょう。
クリアでコントラストの強い発色のいい元気な海もいいですが、島のけぶったような空気感も大人にはいいものです。
全てがとけ込んだようなハーフトーンの色合いで、
マニアックな話しをするとDICカラーの日本の伝統色って感じで、これまたいいのです。
二十四の瞳映画村からの海。
「こんな学校の生徒だったら絶対勉強せん、どこにいても勉強せんけど」と思える海です。
どこかは言いませんが、見て分かる人は絶対分かる海。
ここに訪れるのが今回の私のミッションでした。
しかもカフェオレ缶を持って写真を撮るというのが。
「島にはカフェオレ缶がないかもしれん!(失礼)」と、こちらから安売りを買っていったものの、まんまと宿に忘れ、
現地近くのホテルでギャーギャー言いながら再度買い求めるという失態がありましたが、
そんなスットコドッコイな話しはなかったような静けさでございます。
小豆島から高松行きのフェリーからの海。
これまたハーフトーンな色合い。欲を言えば夕日が見たかったですな。
特別出演してみました。防波堤を走っております。
これもやりたかった事のひとつです。
本当はこのまま海にダイブするのが目標。
しかし飛び込んでも防波堤を這い上がれない、いい年している、服を着ている等の理由で無理です。
あ〜瀬戸内海はいいですねえ。
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皆さん、こんにちは。
最近ITムードな、うぶすなです。
以前ブログで、うぶすなの人気商品「招きえと」のサイトを作っていますと書いたものの、
なかなか進んでおりませんでした。
ええ、わたくしが原因で。
普段は江戸支部に在席する、うぶすなのIT職人亥坊から先日特訓を受け、
サイトのコーディングなるものを、酉子と共に取り組もうと思っています。
うぶすなサイトの簡単な更新は自分でやっていますが、
一からデザイン通りに組んでいく、CSSやら何やらとなると、
すでに頭から煙がプスプス出ている始末であります。
感覚だけでやってきた人間にとっては、整然としたマトリックスな世界についていけるのか。
ちょっぴり不安☆
そんな時は、撮りためた四国の写真でも見て遠い目になりましょう。
もとはと言えば、北海道の人気番組「水曜どうでしょう」のお遍路企画で興味を持った四国。
実際に2度出向いてみて相当四国に恋しちゃったので、バンバン写真を連日載せていきますがお付き合い下さい。
まずは小豆島。初上陸した島ですが、いや〜気にいりました。
山も海も田んぼもあって、田舎育ちには落ち着く事このうえなし。周波数が合うのでしょう。
レンタカーを借りてすぐに、熱狂していたドラマのロケ地だった中山の千枚田に行ってみました。
雨の中、傘を忘れて駐車場から200m猛ダッシュして訪れたご飯屋さん。
雨で髪が顔面にはり付き、妖怪磯女のような女達が、のどかな田園風景をギャーギャー言いながら走る図。不気味です。
写真に全てあらわれていると思いますが、ズバリ美味しかった!
千枚田でとれたお米のおにぎり。いつもより多めに光っています。
やはり日本人はお米です。お米が美味しいのが一番。
そして、日替わりでかわるオカズ。この日は小豆島であがったカレイとタコの唐揚げ。
まっこと美味です。
小豆島の名物そうめんのふし入りの味噌汁も、言う迄もなく美味。
フェリーの中でうどんを我慢して、本当に良かった。
空腹で意識混濁していましたが、我慢の甲斐がありました。
ご飯やさんの前は、小さな神社。
雰囲気がいいですね。
年のせいでしょうか。元々素地があったのでしょうか。
日本の土着的な日常の風景が、五臓六腑に染み渡るお年頃になりました。
何ともかんとも、ジワジワといいのですよね。
私以外、凶暴で鼻息の荒い女ばかりのメンツですが、この風景でちっとは沈静化されるのを祈ります。
向かいの軒先にはツバメの巣。
いや〜、いいですわ。いい風景です。
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皆さん、こんにちは。
今日、6月30日は「夏越しの祓え(なごしのはらえ)」。
6月と12月の末日には罪や穢れを落とす祓えの行事があり、
12月に行われるのが大晦日の年越しの祓え、夏に行われるのが夏越しの祓えです。
夏越しの祓えは、茅草で作った茅の輪(ちのわ)を八の字を描きながら3回くぐり、
夏を健康に乗り切るための無事を祈る祭事です。
茅の葉を用いるのは、茅の輪を身につけて厄難から逃れた蘇民将来伝説からの由来だとか。
夏越しの祓えは余り知られていないかもしれませんが、
6月の終わり頃、各地の神社で祭事が行われますので、
これからやってくる猛暑に打ち勝つためにも、ぜひ参加してみてはいかがでしょう。
参加してみると、こう言っては何ですが新鮮で結構面白いものなんですよ。
この輪を八の字を描きながら左から3回くぐります。
その際「水無月の夏越の祓いする人は千歳の命のぶというなり」と唱えます。
私は先週の休みに夏越しの祓えに参加してきました。
我ながらちょっとシュールな光景にニヤニヤして回ってしまいましたが、それではいけません。
ちゃんとこれから半年の無事を祈りましょう。
茅の葉のお守りを頂きました。これで猛暑もバッチこいです。
そして、珍しい「氷柱茶会」でお茶を頂く経験もしました。
蓮の葉の上で、ぽちょんぽちょんと溶けた氷で冷たい抹茶を点てるというもの。
香炉ではお香が焚かれ、城下町を描いた屏風絵を愛でながらの、なんとまあ、夏らしい風情のあるお茶会です。
神社の境内の素晴らしい和室と、青々とした一面の緑に囲まれ、ロケーションも最高です。
問題はお作法が全くもって分からないという事でしょうか。
以前お茶に詳しい友人のお父上に、茶の作法、茶の心を教わり、
その時は「茶の心というのは常にまわりに気を配る、ズバリ真心ですな!」などと分かったつもりでいたものの、
た、確か茶碗の絵柄を皆さんの方に見せるようにまわして、お茶はズッと飲み干して、
えーっとお菓子は先に全部食べるんだったか?懐紙は確か〜、え〜とこっち向き?と、
すっからかんに忘れてしまってました。見事に。無惨に。
お茶で覚えている事と言えば、昭和の超有名少女マンガ「有閑倶楽部」です。
成金大金持ちの剣菱悠里の父、万作が、
お茶の家元の野梨子の母に向かって「わしは茶の心が分かる」と、
大量の抹茶を大茶碗に手づかみで投げ込み、
「これだけじゃ塩味が足りねえ!」とツバをペッと吐いて隠し味にして、
内角をえぐるように茶を点てるという話しに腹を抱えて笑った覚えが。
あれが私の茶の師匠なものですから、まっとうな作法が分かるはずもなく。
なので、万作のように心で頂きました。
茶は心。茶は愛。
冷たい抹茶というのは実に清々しく、大変おいしゅうございました。
美味しかったというのはちゃんと飲めているのだと、一期一会を体感したと、そういう事にしておきます。
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皆さん、こんばんは。
先日行った旅先の小豆島&香川がとても良かったので、しばし旅日記に記そうと思います。
お付き合いくださいましませ。
東京からの友達と小豆島で現地集合だった今回の旅。
愛知県は海も山もありますが、フェリーでの旅はしたことがないので興奮しきりでした。
岡山から小豆島までフェリーで約70分。
それ以上だと飽きそうですが、ちょうどいい乗船時間です。
乗船してからは鼻の穴膨らませて一人であっちウロウロ、こっちウロウロと探検しながら写真を撮り、
のどかな休日とは正反対の旅でありました。
youtubeで瀬戸の花嫁も聞かねばなりませんし。
静かになったかと思えば爆睡する始末。なかなか旅上手にはなれません。
これは、小豆島〜高松までのフェリーから撮った風景。
ええですな〜、けぶったような空気の中に浮かぶ瀬戸内海の島々。きれいですなあ。
夕陽を楽しみにしてましたが、今回は曇り空&時間が合わず断念。
次回必ずやリベンジします。
デッキから無駄に手を振りたくなるのが人の心情。宍戸錠の頬のような二の腕をブルブルさせて。
なぜかフェリーの最上デッキの足湯があり、これも楽しみにしておったのですが、雨だったので使用禁止でしたわ。トホホ。
新鮮な驚きだったのが、船が皆さんの足であること。
通勤電車と同じなので、そりゃそうなんですけども、作業服や制服でスマホいじりながらの帰宅風景は斬新でした。
鉄道デザインで有名な水戸岡鋭治さんデザインのフェリーなのでオサレです。
いや〜船旅楽しかった。すべてが新鮮で。
また明日に続きます。
| 日常お気楽日記
皆さん、こんばんは。
ちょっと瀬戸内海まで旅に出ておりました。
島の風景、波の音、緑の山々が本当にようございました。
沢山写真を撮りましたので、ちょいちょいと旅日記をこれから更新しようと思います。
今日はこれにて。
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