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うぶすな日誌

うぶすな日誌

 | うぶすな作業場から

諫鼓鶏と閑古鳥

皆さん、こんにちは。
「うぶすな」のお正月飾りに「福酉和だるま」という干支人形があります。
太鼓の上に、まんまるの鳥が乗っているものなのですが、
これは中国の故事「諫鼓鶏(かんこどり)」にちなんだ形になっています。

20170112

古代中国では、治世に不満がある者は太鼓を鳴らすというお話があったそうです。
しかし実際には、長い間打たれることのないままの太鼓の上には鳥がくつろぎ、
「諫鼓鶏」は平和で平穏な世の中を象徴するものでした。
しかし、日本ではちょっと使い方が違いますよね。
「閑古鳥」というと、商売が暇な状態をさしたりします。
平穏が長く続くというところから、
いつの間にかお店にお客さんが来ない閑散とした状態とか、そんな意味合いに変わってしまったのかもしれません。

うぶすなの「えと縄」に本来の意味の「諫鼓鶏(かんこどり)」という名前をつけるべきか大変悩みましたが、
やはりなかなかこれは難しそうと話し合いの末に決まりました。
言葉も長い年月で意味合いが変わってくる生き物ですので、
なかなか難しいところではありますね。

太鼓の鳴らない平和な酉年になるよう、
和だるまの鳥さんが見守っております。

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 | お知らせ

鏡開き

皆さん、こんにちは。
今日1月11日は「鏡開き」。

お鏡餅というと丸い形が特徴ですが、
人の心や魂そのものの形をあらわすのが、この丸い形なんだそうです。
その心や魂を写す鏡という意味で「鏡餅」と呼ばれるようになったとか。

20170111

 

鏡餅には、清浄をあらわす「裏白」の葉、一番上には「橙」が飾られます。
日本書紀でも「ときじくのかくのこの実」として橘が不老長寿の実として出てきます。
また、「ダイダイ」という語呂から代々繁栄するようにとの願いがこめられている、
「鏡餅」はまさにお正月の縁起物です。
私も、鏡開きのお餅はお汁粉にして頂きました。
寒さ厳しい今日この頃、あたたかさが沁みて美味しゅうございました。

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 | 日常お気楽日記

新春初笑い

皆さん、こんばんは。
先日は、名古屋まで新春初笑いに行ってまいりました。

繁忙期の仕事にかかせないのがラジオなのですが、
いつも聞いているCBCラジオのパーソナリティ、
つボイノリオさんの落語会に行ってきたのです。
あの迷曲でおなじみの、つボイさんなので御存知の方も多いでしょう。

20170110

つボイさんだけの時は撮影可ということだったので、ビシッと写してきました。
初代三平師匠の真似をする、つボイさんです。ヘアースタイリングも真似しております。

他に三遊亭歌武蔵さん、笑福亭鶴光師匠も見ることが出来、
愉快な初笑いが出来ました。
免疫力もモリモリ高まりましたわ。

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 | うぶすな作業場から

あけましておめでとうございます。

新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
平成29年が皆様にとりまして、より良き一年になりますようにお祈り申しあげます。

 

20170106_2

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 | 日常お気楽日記

いかした鳥

皆さん、こんばんは。
今日から仕事初めの「うぶすな」です。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。

 

20170106_1

年末の仕事納めまでヨレヨレで働いていたものの、
休みに入ったら休んでる間もなく遊んでおりました。
皆様も有意義なお休みを過ごせましたでしょうか。

年始は酉年ということで、静岡の掛川花鳥園まで行ってきました。
ここは、本当に一日思い切り楽しめて、鳥にまみれることが出来てオススメです。
まみれっぷりが凄いですから、本当に。

私のイチオシの鳥「キンケイ」。
花鳥園さんのブログによると、アメリカ大統領トランプさんに似ているとか。
確かに横顔のオサレなヘアスタイルとコワモテ風がよく似ています。

片目は薄く閉じて片目をあける伝統的なビーバップ風ガンつけが、
ヤンキー漫画に出てきそうな風貌でツボなのです。世代的に。
また、鎧兜風のような、いかした羽根もカッコイイではありませんか。
目つきの悪い動物が好きなので、すっかり「キンケイ」のファンになってしまいました。
何だかカラーリングもおめでたいですよね。

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