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うぶすな日誌

うぶすな日誌

 | お知らせ

必ずうつる風邪

皆さん、こんばんは。
日頃から、「うぶすな」の午夫とわたし、子美は食べ物の好みが丸かぶりする事が多く、
社内で「ソウルメイト」と呼ばれています。

三時のおやつに、酉子が実験で「どれにします?」とお菓子を私たちに選択させるのですが、
午夫室と作業場は離れており、午夫が何を選んだかは私は知りません。
まだ2択、3択ならば確率として、かぶる事も多いでしょう。
それがお中元や御歳暮の頂き物の、何種類もあるゼリーの箱や焼き菓子詰め合せでも、
恐ろしいほどのシンクロ率なのです。確率は98%近いのではないでしょうか。

このソウルの結びつきのせいなのか、
私がひいた風邪が必ず午夫にうつります。
他の皆には全然うつらないのに。
結果、本日寝込んでいます。
いや〜、うぶすな七不思議のひとつですわ。

 

 

というわけで風邪には金柑がいいですね。
子どもの頃、庭に金柑の木があり、とりほうだい、食べ放題で、
血管の中はビタミンCだらけだったと思います。
ナツメの実もなっていたし、毎日むしゃむしゃ遊びながらむしっては食べていたので、
相当健康だったのではないでしょうか。

中国では金色の実がたわわに実る金柑は、
財運を呼ぶ大変縁起のいい木とされ、大変人気です。
以前上海に遊びにいったさい、町中にお年玉袋がクリスマスツリーのように飾られた、
金柑の木を沢山見かけました。

確かに、いかにも縁起のいい見た目ですね、金柑。

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 | うぶすな作業場から

映像サブリミナル

皆さん、こんばんは。

先日、ドラマ「カルテット」を見ていたら、なかなかグサグサ刺さる台詞がありました。

「志ある3流は4流」

という台詞です。
ほんと、まさに。まさにと思う反面グサグサと。
最近これに近い内容の事を考えていたので、「おおう、タイムリー」と。
社会人ならば「おおう」と思う人も多いのではないでしょうか。

 

 

ですが。
志ある3流の私は、どうも「これだ」という映像につられてしまう癖があります。
自分が撮った写真を見ると、「あー、あの時のあれに、まんまと感化されたな」というのがバレバレです。
前々回の記事は、NHKのドラマの「逃げる女」のエンディング映像が良くてマネっこし、
今回は、テレ東「バイプレイヤーズ」のオープニングに引きずられて中部国際空港で撮りました。
逆光かつ西陽でタンカー船が入る感じで。(後で見たら影の方向が朝の光でしたわ)

志が邪魔して、「おらも、あれ撮りたい」と、どうもすぐに感化されてしてしまうのでござんす。
といっても、ドラマや映画ですごく印象に残ったワンカットの出典もとを、
たまたま見た写真集や映画で見つけちゃったという時があり、
「ははーん。これが出典もとか。この画を撮りたいとずっとあたためていたのね、この監督」と、
勝手に同士に近い感情を持っております。

これも絶対何かあると睨んでいるのが、これまたNHKで放送されてた「漱石の妻」のラストシーン。
緑の中に、白いパラソルと白い洋服の夫妻を俯瞰で撮ったものですけど、
すごく印象的でバキバキに構図も決まって奇麗なワンカットなのです。
また真似して撮りたくなっちゃうかも。

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 | お知らせ

マイファニーバレンタイン

皆さん、こんばんは。
今日はバレンタイン。殿方はソワソワする日です。

今や、バレンタインは自分の為に買うものなんだそうですね。
恵方巻きと同じぐらい、密やかに静かに市民権を得たショコラティエなる職業の方に、
サインを貰ったり、写真を撮ったりするのも人気と知り、おののいています。
時代は変わったと。
よく分からないフランス人のおじさんとしか認識してない人が、
そんな有名人だったとは。

 


2年連続で午夫に送ったバレンタイン画像です。
向かって左は「顔面チョコ」、右が「顔面饅頭・蒸し器の水を浸して」です。

わたくしショコラティエのこだわりポイントは、チョコレイトの頭髪部分、
これはオシャレに紅茶の葉をぶっさしており、大変香り豊かなチョコとなっています。
今年は嫌がらせが思いつかなかったので、普通のものをあげてしまい後悔。
来年こそリベンジを!

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 | うぶすな作業場から

デビューし損ねました

皆さん、こんばんは。
去年の話しなのですが、一番の繁忙期12月の中旬頃でしょうか。
ありがたいオファーがありました。

 

 

NH○名古屋さんから、夕方のニュースで中継をさせて欲しいと。
物凄く嬉しい反面、
人がひとり横になってようやく通れるぐらいの段ボールの要塞と化した作業場、
どう考えても撮影クルーの皆様が入る隙間もなく
時計を見るために目線を上に動かす時間すらない現実、
尚かつ深夜に及ぶ仕事でゾンビのような見た目、
紹介することでむしろ夢を壊すことになるのでは…。

「あの、今は物を作るというより、出荷ばかりの内容です」と申し上げたところ、
何とこのブログを読んでくださっていて、大変現状を把握して頂いてるようで、
これまた嬉しいやら恥ずかしいやら、申し訳ないやら。

出荷作業もそんなに画になる感じではなく、
本当に「ザ・作業」という見た目で、永遠に中腰のお尻が映るだけになってしまいますゆえ、
本当に悩ましい。
すごく興味深かったものの、様々な懸念事項が浮かんでは消え、
「うーん興味ある」「いや、この悲惨な状況では」と、心うらはらで泣く泣くお断りしました。

デビューチャンスのがしました。

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 | 日常お気楽日記

好きです、うどん県

皆さん、こんばんは。
先日、見逃して悔いていた「ブラタモリ」の、
「さぬきうどん」「こんぴらさん」の回を再放送で見る事が出来、大変満足しています。

なぜならば、香川県が好きだからでございます。
高校の修学旅行で「こんぴらさん」に行ったものの、
当時ティーンだった私には若過ぎて、いぶし銀のこんぴらさんの良さは分かりませんでした。
アイスクリンとお灸饅頭の美味しさしか。
ええ、あの階段を恨みこそしました。若さというのは愚かなものです。

しかし最近では、うぶすなの同士旅行で一回、
腐れ縁同士旅行で一回と、
やたら、こんぴらさんに行くほどに。
しかも事前に足腰強化トレーニングを積んでまで挑むという気合の入りっぷり。

20170209_1

本殿のある展望台からの眺め。
おにぎり山みたいな「讃岐富士」と、向かって左端には瀬戸大橋も。
いや〜いい眺めですわ。

20170209_2

うどんも、これまた美味しい。
なぜに讃岐うどんはコシのあるうどんになったのかというのを、
香川の地形からブラタモリではひもといていましたが、
まあ美味しけりゃ何でも良かろう!という程、讃岐うどんは美味ですよね。
この照りとツヤ。
まさにシャイニングスターです。

20170209_3

「水曜どうでしょう」でおなじみ「山田屋」さんのうどん。
これまたツヤツヤ。

うどん県好きなので、素晴らしさをアピールしてみました。
行って損はございませんよ。

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