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うぶすな日誌

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 | うぶすな作業場から

なんとかやっています

皆さん、こんにちは。
今日が何曜日なのか、何時なのか、自分は誰なのか、さっき何食べたのか、
それすらも境界線が分からなくなるほどの怒濤の日々も、
ようやく落ち着きを見せ始めたかといった感じです。

今年は例年よりも早く動きが出て、
11月中旬には完売という状態になってしまいました。
手作りゆえの生産数の少なさ、
全てを少人数で行っているので、どうしても制作・検品等に時間がかかるという点、
皆様には大変ご迷惑をおかけしております。

 
20151217

 

さて、前回あげたブログの「眉毛」記事が、思ったよりも身内で波紋を呼びました。
亥坊は「この場に実際いたから」と涙を流しながら読み、
酉子は以前よりも太眉にして出勤です。

普段は午後から来てもらってるパートのYさんもたまたまブログを読み、
「眉毛が消えても仕事してるなんて」と毎日朝から来てくれ、
ありがたい守護神の存在で何とかここまで来ることが出来ました。
Yさんも頭の後ろが、ピヨピヨにはねたままの頭髪で来てくれているというのに。
頭を直す時間さえも惜しんで手伝ってくれているとは。
泣けますわ。

長年働いていると、働く上での体力気力温存法というのが誰でもあると思います。
常に補助エンジンを隠しながら仕事するといいますか。
ブレーキの遊び部分が必要なように。
全てに力を出し切ると、急なトラブル時に動力がなくなりますでね。
精神もいっぱいいっぱいで、問題がおこるたびに癇癪おこす上司というのも「あるある」であるのでないでしょうか。
必要じゃな時には、力出しつつ出し切らないのがプロフェッショナルでございます。
全開でやらねばならない時は、補助エンジンも勿論出力最大です。
ですが、そうすると帰宅分の体力がなくなるのが問題ですな。

通勤と帰宅では、車のバックミラーの視界が著しく変わることで気づきました。
帰りにはまっすぐ座席に座れず、座高が著しく低くなるためバックミラーに何も映らないのです。
いかん、プロならば帰り分の仮想メモリも残して仕事をせねばと、
ブツクサ思いながら帰る毎日です。

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