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うぶすな日誌

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 | 日常お気楽日記

今年の梅の花はちょっと遅いようです

皆さん、こんばんは。
そろそろ花粉が飛びまくる頃。
あたたかくなって、花も咲いて、遊びに行くにはもってこいの時期ですが花粉症の方にはつらい季節ですね。
今年もまだ何とか発症してないようですが、いつ「来る、きっと来る」になるのかと思うと恐ろしくてたまりません。

201500302

 

この時期というと例年梅が見頃ですが、今年はちょっと遅いような気がします。
「松竹梅」でもおなじみの梅の縁起の由来は、寒い中じっと耐えて香り高い清らかな花を咲かすところが、
清廉潔白・節操をあらわすのだそうです。
また花言葉は「厳しい美しさ、艶やかさ」。

いいですね。そういう人になりたいものです。
ペンペン草及びドクダミからの脱却をはかりたいものです。
イメージが梅の花。いいではないですか。

梅のことわざも沢山あります。
「梅にうぐいす」
「梅はその日の難逃れ」
「梅はつぼみよりも香あり」
「塩梅」
「梅は食うともサネ食うな 中に天神寝てござる」などなど。

最後のことわざですが、これは青梅の核に毒素があり、食べると腹痛をおこすことからだそうです。
私も子どもの頃、祖母から種の中身は食べてはならぬと言われました。
ですが、「やってはならぬ」と言われるとやってみたくなるのが子ども心。
梅干しの種をカリカリ噛み、中の天神さん部分を食べるのがブームでした。
背徳感が余計美味しく感じさせたのでしょうかね。

よく聞くと、実は祖母も母も天神さんをかじるのが好きだったようです。
血は争えないものです。

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