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うぶすな日誌

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 | うぶすな作業場から

餅花

皆さん、こんばんは。
ここ数日の日本の寒さったらないですね。
聞いた話しでは、台湾でも雪が降ったとか?
あまりの寒さにコタツの中から一歩も出られず、
ダメ人間まっしぐらな週末を過ごしました。ホホホ。

 

20160125

 

さて、寒い寒い冬のなかでも、かわいらしい雰囲気で明るい気持ちにさせてくれる「餅花」。
お正月や節分などに飾られる餅花は、
柳や竹の枝に、紅白に色づけし小さなお餅を花のようにさしたもの。

柳というのは、「柳のような人」との喩えもあるように、
凛とした姿形でしなやかで折れにいのが特徴。
また、神様の依代でもある縁起のいい木なんだそうです。

餅花はたわわに実った稲穂を模しており、
五穀豊穣の願いをこめて飾られるようになったとか。

また、餅花は自分でも簡単に作ることが出来るようです。
今ネットで調べましたら、
枝ぶりのいい枝を選ぶこと、
白いお餅を先に枝につけること、
そのあとに食紅で染めた赤いお餅をつけるといいそうです。

お餅はつきたてがいいんでしょうけど、
パックのものは丸めやすく柔らかくして使うそうですよ〜。

※参考文献:京の宝づくし 縁起物

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